哲学の道から山手へ行くと紅葉した楓に囲まれた数寄屋風の茅葺きの門があります。門をくぐると砂紋が描かれた白砂壇に落ち葉が・・・、秋のおだやかな時間が過ごせるお寺です。
本堂や三重塔、鐘楼堂などが建ち並ぶ広々とした境内には随所に紅葉が見られます。特に三重塔をバックにした撮影ポイントは人気です。
三門周辺のモミジと本堂に続く石段は絵になる景色です。写真は本堂左にある仏様と色づいた銀杏のコントラストを狙ってみました。
”紅葉の永観堂”とうたわれ、昔から紅葉で名高い名所。楓におおわれた境内は紅葉一色、山上からは京都市内の眺望が素晴しいです。
山門から本堂にかけてモミジが多く、山門から見下ろせば、まるで赤い絨毯を敷き詰めたように見えます。
白砂と紅葉のコントラスト、池泉回遊式庭園周辺の水に映るモミジなど、見ごたえがあります。
高台寺
豊臣秀吉の妻、北政所が夫の菩提を弔うために創建した高台寺。秋の夜間拝観も見応えがあります。
ライトアップされたモミジは風情があります。高台寺とあわせて見学してください。
八坂の塔として知られている法観寺の五重塔を、ねねの道から望んだ風景です。東山一帯をぶらぶら散策すると、さまざまな紅葉シーンに出会います。
枝垂れ桜で有名な公園ですが、園内のあちらこちらにモミジが点在しています。なかでも池の周辺の紅葉は見事です。近くの長楽寺とあわせて見学してください。
有名な清水の舞台から見下ろせば、そこはあでやかな紅葉の海。足を伸ばして子安の塔からは、美しく紅葉した楓の中に清水の舞台が浮かびあがって見えます。ライトアップもすばらしいです。
京都市内を眼下に見ながら紅葉のライトアップを楽しめます。広い境内は紅葉で埋め尽くされます。