上賀茂神社 | ||
賀茂川の上流、神山を背に鎮座。京最古社の一つで世界文化遺産。本殿・権殿は共に国宝。重要文化財の建造物も多数。上賀茂神社と通称されるが正式には賀茂別雷神社といい、賀茂別雷神を祀る。桓武天皇の遷都以来、皇城鎮護の神、鬼門の守り神、総地主の神として崇められ、今日も 厄除、方除、電気の守り神として信仰を集めている。二の鳥居を入ると目に入る円錐形に整えられた「立砂」(たてずな)は、細殿前に作られ、神様が最初に降臨された上賀茂神社の神山を模して作られたとも言います。現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされています。 |
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●住所:京都市北区上賀茂本山339 |
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