京都観光チャンネル
本隆寺

 日真上人が、長享2年(1488)に六角通西洞院に草庵を建てたのが始まり。叡山僧兵の焼き討ちに遭い堺へ逃れたが、天正2年(1584)に現在地に移転。その後、享保・天明の大火に遭うが、本堂は焼け残ったことから「不焼寺(やけずのてら)」と呼ばれるようになった。
 本堂の前に井桁を残す「千代乃井」は、天明の大火から本堂を守ったと伝えられている西陣五名水のひとつ。祖師堂の前にある桜の大木は見事。

 

●住所:京都市上京区智恵光院通五辻上る紋屋町
●アクセス:市バス「今出川大宮」から徒歩約5分
拝観時間:自由
●駐車場:無

 

TOP