京都観光チャンネル
 嵐電沿線を巡る
 明治43年に四条大宮〜嵐山間で開業した嵐電は市民の足として親しまれていますが、沿線に観光地が多いことから観光客にも人気のある電車でもあります。嵐電は四条大宮から嵐山をむすぶ「嵐山本線」と北野白梅町から帷子ノ辻間の「北野線」があります。全長は11キロ、駅の数は21、運転間隔は10分、四条大宮〜嵐山までの所要時間は22分、北野白梅町〜帷子ノ辻は11分で運行しています。
 料金は全線均一で大人200円、子ども100円です。お得な1日フリーきっぷ(500円)を購入して、沿線の名所を巡ってみましょう。
 北野白梅町〜常盤     四条大宮〜帷子ノ辻    有栖川〜嵐山
嵐電の車両
モボ301型・モボ101型

モボ301
モボ301型は昭和46年(1971)に製造された嵐電で最も古い車両。前面には3枚窓を持ち、車体は京福電鉄の標準色であるダークアイボリーとダークグリーンのツートンで塗装され嵐電ファンに人気のある車両。一時は廃車の予定だったが、京都市営地下鉄東西線が嵐電天神川駅で連絡され乗客数の増加が見込まれたため復活した。

 モボ101型は、旧モボ101型を昭和50年(1975)に車体更新したため旧車号が使われている。前面窓は3枚で当初は冷房装置が無く、集電装置もトロリーポールだったが幾度の改造工事を経て現在に至っている。101,104号車は「井筒八ツ橋・ 夕子号」として、105号車は「左京区制80周年」、106号車は「京つけもの もり」の全面ラッピング広告を施している。

モボ10

モボ104

モボ105
モボ611型

モボ614(旧塗装)
平成2年(1990)〜6年(1996)までに611型が6両、621型が5両、631型が3両、計14両が製造された嵐電の主力車両。前面は2枚窓で、車体は嵐電の標準色であるダークアイボリーとダークグリーンのツートンで塗装されていたが、嵐電開業100周年を契機にして嵐電の車体色変更され「京紫」色に順次塗色変更されている。
モボ614(新塗装)

モボ613

モボ616

モボ616車内
モボ621型

モボ621

モボ622

モボ623

モボ624

広隆寺前のモボ622
平成2年(1990)から平成8年(1996)にかけて621〜 625の5両が製造された。
モボ21形はこの形式をベースにしているために、モボ21形の車番はこの形式の車番の続番を使いモボ26モボ27となっている。
モボ631型

モボ631

モボ633
平成7年(1995)に631から633の3両が製造された。631号は 「江ノ電号」となっている。632号車は「化け電」として、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターのラッピングが施され、車内には妖怪のイラストが展示されている。

モボ632(化け電)

ゲゲゲの鬼太郎のキャラクター

妖怪のイラスト
モボ21型

モボ26

モボ27
平成6年(1994)に平安遷都1200年の協賛事業の一環として2両製造されたレトロ風車両。ブラウンの車体に正面と側面の装飾帯に26型はゴールド、27型はシルバーの装飾帯が配されている。 、車体屋根上には飾り屋根を設け車内もレトロ調で観光客に人気がある。
モボ2001型

モボ2001
平成12年(2000)に嵐山本線開業90周年を記念して製造された。車体はモボ611型タイプのデザインを継承しているが 前面1枚窓の新しい嵐電スタイルといえる車両。嵐電の他の車両と違いVVVFインバータ制御方式を採用したため、従来車両との連結ができない。
モボ2002
モボ501型・西院車庫

モボ302とモボ502
モボ501型は昭和59年(1984)〜昭和60年(1985)に4両製造された嵐電初の冷房車、扉が前と中央に配置されている。現在は2両編成の増結車として利用されている。
 西院車庫は線路沿いからもみることができる。モボ302、502などあまり走行していない車両が置かれている。