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大徳寺から鷹ヶ峯を巡る | ||||||||||||||||
@JR京都駅〜地下鉄烏丸線「北大路」駅下車〜市バス205号系統「大徳寺前」下車 AJR京都駅〜市バス9号系統「北大路堀川」下車〜市バス205号系統「大徳寺前」下車 |
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大徳寺・高桐院 ■市バス「大徳寺前」下車徒歩約5分 | ||||||||||||||||
慶長6年(1601)、細川忠興(ただおき)が創建。細川忠興とガラシャ夫人の墓があります。ガラシャ夫人は明智光秀の娘で敬虔なクリスチャンでした。後に関ヶ原の戦いの前に、大坂で挙兵した石田三成は、家康に従う武将の妻子に、大坂城へ入るよう命令しましたが、ガラシャは人質となることを拒否、屋敷に火をつけ、死を選びます。 寺宝の李唐筆「絹本墨画山水図」2幅は南宋初期山水画の名作で国宝。 秋の高桐院はとくに風情があり多くの人々を魅了します。 ■拝観時間:午前9時〜午後4時30分 ■拝観料:大人400円・高校生400円・中学生300円、小人200円 ■駐車場:有 ■北区紫野大徳寺73-1 ■市バス「大徳寺前」下車徒歩約5分 |
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@市バス「今宮神社前」〜46号系統「佛教大学前」で乗換、市バス・北1号系統「鷹峯源光庵前」下車すぐ | ||||||||||||||||
光悦寺 ■市バス「鷹ヶ峯源光庵前」下車徒歩約3分 | ||||||||||||||||
光悦寺は、元和元年(1615)に本阿弥光悦が徳川家康から鷹峰一帯の地を寄進され、その地に本阿弥家代々の位牌堂を建てたのに始まります。書、絵画、蒔絵や彫刻、そして茶碗など美術工芸面での指導者としても活躍した光悦のもとには、工匠などが移り住み、芸術家村を築きました。 境内には七つの茶室が残されています。光悦垣や紅葉の名所として有名です。 ■拝観時間:午前8時〜午後5時 ■拝観料:300円 ■駐車場:有 ■北区鷹峯光悦町29 ■市バス「源光庵前」下車徒歩約3分 |
![]() 参 道 |
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![]() 光悦垣 |
![]() 本阿弥庵 |
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源光庵 ■市バス「鷹ヶ峯源光庵前」下車徒歩すぐ | ||||||||||||||||
貞和2年(1346)大徳寺二代徹翁義享国師によって開創。元禄7年(1694)臨済宗から曹洞宗に改められました。本堂の天井は、伏見城の廃材を利用したもので血天井もあります。 円形の「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」の前では、参拝者が物思いにふけりながら時を過ごしています。 ■拝観時間:午前9時〜午後5時 ■拝観料:大人400円、大高中学生400円、小人200円 ■駐車場:有 ■北区鷹峯北鷹峯町47 ■市バス「源光庵前」下車徒歩すぐ |
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![]() 悟りの窓 |
![]() 悟りの窓・迷いの窓 |
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常照寺 ■市バス「鷹ヶ峯源光庵前」下車徒歩すぐ | ||||||||||||||||
元和2年(1616)日乾上人が開創、鷹峰檀林(学寮)と称されました。寛永年間(1624-44)に、島原の二代目吉野太夫が帰依し、朱塗りの山門(吉野門)を寄進しました。 太夫は教養が高く、和歌、俳句、書、茶道、華道、音曲、囲碁など諸芸に優れ、その美貌は諸国にまで伝わっていたといいます。太夫のもとには多くの文化人が集まり、豪商たちの社交場でもありました。 境内には、太夫の墓や、ゆかりの茶室「遺芳庵」、帯塚があります。4月の第3日曜には吉野太夫花供養が行われます。春には桜の名所として、秋には紅葉で賑わいます。 ■拝観時間:午前8時30分〜午後5時 ■拝観料:大人300円、大高中学生300円、小人150円 ■駐車場:有 ■北区鷹峯北鷹峯町 ■市バス「源光庵前」下車徒歩すぐ |
![]() 吉野門 |
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![]() 本 堂 |
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![]() 帯 塚 |
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