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松尾を巡る
   梅宮大社〜松尾大社〜西芳寺〜地蔵院〜勝持寺〜大原野神社〜十輪寺〜吉峯寺
@阪急電車嵐山線「松尾」下車 徒歩15分
A京都駅から 市バス28号系統 約35分「梅ノ宮神社前」下車徒歩3分 
  梅宮大社  
 梅が神花となっている梅宮大社。”梅”を“産め”にかけているとか。由緒は橘諸兄の母、橘三千代が酒解神、酒解子神(大山祇、木花咲耶姫)を祭り酒造安全と子孫繁栄を祈願した神社です。嵯峨天皇の后・檀林皇后が井手町から現在地に遷座。皇后は当社に祈願し初めて皇子をもうけたといい、以来子授けの神として信仰され、境内にまたげ石や産砂をうける風習があります。
 境内の神苑には、梅・ツツジ・カキツバタが群生し、花の名所としても人気があります。

■拝観時間:午前9時〜午後5時
■拝観料金:大人500円・高校生500円・小中学生250円
■駐車場:有
■右京区梅津フケノ川町30
■阪急電車嵐山線 松尾下車 徒歩約15分
 市バス 梅ノ宮神社前下車 徒歩約3分



鳥居から楼門を望む


楼 門


本 殿


東神苑の梅


ツツジ・杜若の名所
  松尾大社 
 京都最古の神社で、秦一族の氏神として祀られたのがはじまりといわれています。平安時代には皇城鎮護の神として東の「賀茂の厳神」、西の「松尾の猛霊」と称され、醸造祖神として崇敬を集めました。
 境内には亀ノ井の名水があり、酒に混ぜると酒が腐らないという伝えが広まり、全国の酒造業者の信仰を集めています。本殿は室町初期の松尾造といわれ、楼門から拝殿、本殿と一直線に並んでいます。1000年の歴史を持つ祭礼神幸祭では桂大橋上流付近での舟渡御が見ものです。

■拝観時間:午前5時〜午後6時
■拝観料:無料
■駐車場:有
■西京区嵐山宮町3
■阪急電車嵐山線 松尾駅下車 徒歩約3分
 市バス/京都バス 松尾大社前下車 徒歩約3分




楼 門


霊水「亀ノ井」


酒造の神として信仰されています。


山吹の名所
  西芳寺
 苔寺の名で呼ばれる西芳寺は、暦応2年(1339)、藤原親秀が夢窓疎石を招いて再建した寺です。
 有名な西芳寺庭園は夢窓疎石の作庭による。史跡、特別名勝に指定されている、池泉回遊式、枯山水の二段構えの名園です。足利義政は東山殿(銀閣寺)をつくるにあたり、この庭を手本としたといいます。上段の枯山水庭園は、枯滝組や蓬莱式の石組で、豪快さとともに繊細な感覚がしのばれ、数ある枯山水の中でも屈指の石組といわれています。下段の池泉回遊式の庭は、黄金池を中心に100余種の緑苔が敷かれ、水と緑と木々が構成、静寂さと清々しさが感じられます。梅雨の時期は苔の緑とくに美しい。世界遺産に登録されています。

■事前に往復はがきで希望人数、住所、氏名、電話番号、希望日時を記入して申し込みが必要
■志納料:3000円、
駐車場:無
■住所:京都市西京区松尾神ヶ谷町56







  地蔵院(竹の寺) 
 南北朝時代の貞治6年(1367)細川頼之が夢想国師の弟子の宗鏡(そうきょう)禅師を招請して、歌人藤原家良の別荘跡地に夢窓国師を開山とし建立されました。
 本堂には本尊地蔵菩薩や、頼之が帰依した夢窓国師とその高弟・宗鏡禅師、頼之公の木像を安置。方丈の前庭は枯山水庭園で、スギ苔に十六羅漢を表わす自然石が並びます。参道の竹林が美しく、竹の寺とも呼ばれています。臨済宗の寺で、一休禅師が幼少の頃修養された寺です。

■開館時間:午前9時〜午後4時半
■拝観料:大人500円・高校生500円・小中学生300円
■駐車場:有
■西京区山田北ノ町23
■阪急電車 上桂下車 徒歩約13分京都バス 苔寺下車 徒歩約3分市バス 苔寺口下車 徒歩約10分



参 道


本堂(地蔵堂)


方丈前の「十六羅漢の庭」
  勝持寺  
 「花の寺」とも呼ばれ、境内には約400本の桜があります。白鳳8年(680)天武天皇の勅によって、神変代菩薩役の行者が創建したのが始まりで、延暦10年(791)に伝教大師が桓武天皇の勅を奉じて堂塔が欄を再建、薬師瑠璃光如来を一刀三礼をもって刻まれて本尊にしたと伝えます。
 承和5年(838)仁明天皇の勅願によって、塔頭四十九院を建立されましたが、応仁の乱の兵火に遭い、仁王門を除き全てを焼失しました。現在の建物は乱後に再建されたものです。    1140年(保延6)この寺で出家した西行法師が植えたといわれる銘木「西行桜」があります。

■拝観時間:午前9時〜午後4時半
■拝観料:大人400円、中高生300円、小人200円
■駐車場:有
■西京区大原野南春日町1194
■阪急東向日から阪急バス南春日町下車(終点)徒歩20分





阿弥陀堂


西行桜
  大原野神社
 桓武帝が長岡京遷都のさい皇后の氏神、奈良の春日明神をここに分祀したのが起こり。850年(嘉祥3)には社殿が造営され、春日造りの丹塗りの壮麗な本殿、猿沢池を模した鯉沢池も造られました。方除け、良縁の神。

■拝観時間:自由
■拝観料:無料
■駐車場:有
■西京区大原野南春日町1152
■阪急バス 南春日町下車 徒歩約8分






本 殿


鯉沢の池
  十輪寺(業平寺)
 天台系の古刹。850年(嘉祥3)文徳天皇が染殿皇后の安産祈願のため伝教大師作の延命地蔵を安置したのが起こりです。平安前期の歌人で「伊勢物語」の主人公で作者といわれる在原業平が晩年閑居され、塩焼きの風情を楽しんだといわれている塩がまの旧跡と宝篋印塔があります。
 
■拝観時間:午前9時〜午後5時
■拝観料:一般400円・中高校生400円・小学生以下無料 
■駐車場:有
■西京区大原野小塩町481
■阪急バス 小塩下車 徒歩約1分
 


本 堂


三方普感の庭


業平の墓
  善峯寺    
 善峯寺は西山の名刹で、西山宮、西山御坊とも呼ばれる門跡寺院です。平安時代末の長元2年(1029)、比叡山の源算上人がこの地に小堂を建て、「法華院」と号し自ら彫った十一面千手観音像を祀ったのが始まりです。
 西国三十三ヵ所第20番札所で、境内にある遊龍の松(天然記念物)は、桂昌院お手植えの五葉松。高さ2メートル余ですが、横へ40メートル以上も幹を伸ばし、龍の姿に似ています。また、境内は3万坪もあり四季折々の花にめぐまれ幽玄の観音浄土のようです。

■拝観時間:午前9時〜午後5時
■拝観料:大人500円・高校生300円・小中学生200円
■駐車場:有
■西京区大原野小塩町1372
■阪急バス 善峯寺下車 徒歩約8分



山 門


市内が一望できる


観音堂


遊龍の松


多宝塔
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