京の名水                               戻る  京の名水マップ
 名 称:柳の水
 住 所:京都市中京区西洞院通三条下る東側
 このあたりは、織田信長の三男信雄の屋敷跡で、江戸時代の貞亨年間以後は紀伊徳川家の京屋敷となり、現在は馬場染工場が建っています。
 柳の水は、千利休(1522〜91)も茶の湯に用いた名水として有名で、井戸のそばに直接陽が射すのを避けたりために柳を植えたためこの名で呼ばれるようになったそうです。現在、柳の水は、地下25メートルの位置からポンプで汲み上げられており、蛇口から柔らかい水が味わえる。
   
 アクセス:地下鉄四条下車徒歩約8分 市バス四条烏丸下車徒歩約8分
 見学時間:自由   駐車場:無