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 名称:近江屋跡/坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地
 住所:京都市中京区塩屋町
 龍馬は京都で海援隊本部のあった酢屋を定宿にしていたが、幕府から追われていたため、土佐藩の出入り商人であった醤油屋近江屋に移っていた。慶応3年(1867)11月15日ここの二階で中岡慎太郎と大政奉還後の政局について論じていたという二人は、刺客に襲われ暗殺された。二人はともに土佐藩の出身で薩長連合、大政奉還の功労者であり、龍馬33歳、中岡30歳。王政復古の大号令がでる一ヶ月前の無念の最期だった。今、この場所にはコンビニがあり龍馬グッズも売っている。
  
 アクセス:阪急電車河原町下車徒歩5分、市バス四条河原町下車徒歩3分
 見学時間:自由
 駐車場:無

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