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 名称:頼山陽・山紫水明處(らいさんようさんしすいめいしょ)
 住所:京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町  Tel:075-561-0764
 江戸末期の学者・頼山陽(らいさんよう)が晩年住んでいた書斎で、入母屋造・わら葺・平屋建・内部は四畳半の書室と二畳の待室と水屋がある。閑素なものであるが、四方を開放して防暑防寒の細かい工夫が凝らしてある。鴨川の清流を隔てて、東山三十六峰を一眸のうちに収めることができ、山紫水明處の名にそむかない。「日本外史」「日本政記」「通議」の三大著作をここで完成した。
    
 アクセス:市バス「河原町丸太町」下車3分
 見学時間:予約制(往復ハガキで申込) 見学料:700円
 駐車場:無
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