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 名称:蛤御門(はまぐりごもん)
 住所:京都市上京区烏丸通下長者町上ル
 京都御苑西側にある門、もとは新在家御門と呼ばれていた開かずの門であったが、天明の大火(1788)で開門されたことから、焼けて口を開ける蛤に例えられ蛤御門と命名された。
 この付近で起こった幕末の戦い「蛤御門の変」は、元治元年(1864)に入京した長州軍が御所を守る薩摩・合津の幕府軍と激戦の末、長州軍の敗北に終わった。蛤御門には今も当時の鉄砲の弾痕が残されている。
    
 アクセス:地下鉄「丸太町」下車7分
 見学時間:自由
 駐車場:有/有料
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