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 名称:三条大橋(さんじょうおおはし)
 住所:京都市中京区三条木屋町東
 橋が架けられた時期は定かではないが、天正18年(1590)には豊臣秀吉の命で五条大橋とともに石柱の橋に改修されている。東海道五十三次の西の起点で、橋の西詰には十返舎一九の「東海道膝栗毛」の主人公・弥次喜多像が立っている。また、元治元年(1864)の新撰組による池田屋事件で刀でつけられたというキズが擬宝珠がある。日本で最初の駅伝競走が大正6年(1917)4月27日、この橋からスタートした。
     
   
 アクセス:京阪電車「三条」下車すぐ、市バス「三条京阪前」下車すぐ
 見学時間:自由
 駐車場:無
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