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 名称:佐久間象山遭難碑(さくましょうざんそうなんち)
 住所:京都市中京区木屋町通御池上る西側
 佐久間象山(1811〜64)は、信濃国松代藩出身で兵学蘭学を学び、江戸で勝海舟・吉田松陰らに砲学を教えた。開国論を唱え、嘉永7(1854)年吉田松陰の米艦乗込事件に連座し、その後8年間松代で蟄居した。元治元(1864)年3月幕命で上京し開国論を披瀝した。同年7月11日騎馬で山階宮家よりの帰る途中に住まい近くのこの地で暗殺された。大村益次郎卿の碑と並んで建てられている。
 佐久間象山寓居跡も近くにある。
     
 アクセス:地下鉄東西線「市役所前」下車5分 市バス「河原町御池」下車3分
 見学時間:自由
 駐車場:無
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