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 名称:清滝/高雄(きよたき)
 住所:京都市右京区嵯峨清滝
 右京区・愛宕山東南ふもと一帯の地域の名称。愛宕神社への参詣路で、戦前はケーブルもあったとか。清滝には、渓流沿いに料亭や旅館が点在し、京都の納涼避暑地。清滝から北へ進むと紅葉の名所高雄、神護寺、国宝の鳥獣人物戯画とともに世界遺産の寺として知られる高山寺などがある。俳聖・松尾芭蕉が句を詠み、徳富蘆花が失恋の傷みをいやし、与謝野鉄幹と晶子もここに逗留、「ほととぎす嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝夜の明け易き」と詠まれたロマンの地でもあったようです。
    
 アクセス:JR京都駅から京都バス72系統清滝行きで1時間
 見学時間:
 駐車場:民間有
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