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 名称:木曽義仲首塚(きそよしなかくびづか)
 住所:京都市東山区金園町(法観寺内)
 木曽義仲は、源義朝の弟である義賢の子で、頼朝、範頼、義経兄弟とは従兄弟にあたる。平家打倒のため兵を挙げた源頼政が戦死した治承4年(1180)に、義仲も木曽で挙兵し、寿永2年(1183)京都に攻め入り朝日将軍と呼ばれた。  しかし、翌3年1月20日、源義経の軍勢に追われ、兼遠の娘巴(ともえ)を伴って瀬田に落ち、宇治川の戦いで敗れた。その後、病のため京都に残されていた家来の一人が、主人義仲の首をここに葬らせたといわれている。
  
 アクセス:京阪電車「祇園四条」下車徒歩12分。市バス「東山安井」下車徒歩3分
 拝観時間:10:00〜16:00
 拝観料:500円  駐車場:無
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