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名称:桂小五郎・幾松寓居跡(かつらこごろういくまつぐうきょあと) | |||
住所:京都市中京区木屋町通御池上る東側(旅館幾松) | |||
木戸孝允(1833〜77)は、桂小五郎といった長州藩士時代,花街三本木の芸妓幾松と恋仲となり、時に新選組に追われながら苦難の時代を過ごした。両人は鴨川西岸に住み、蛤御門の変のあとには新撰組に追われて、幾松の機転で助かったこともあると伝える。幾松は維新後木戸公夫人松子となり、明治10(1877)年夫を亡くした松子は剃髪して翠香院と号し京都に住まいし、明治19(1886)年44歳で没した。現在、幾松は料理旅館として営業しており、幾松ゆかりの部屋も残されている。 | |||
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アクセス:京阪電車「三条」下車5分、地下鉄「市役所前」下車3分 | |||
内部見学は「幾松」Tel:075-231-1234 | |||
駐車場:無 | |||