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 名称:木戸孝允旧跡(きどたかみつきゅうせき)
 住所:京都市中京区土手町通竹屋町下る(石長本館松菊園前)
 維新の指導的政治家であった木戸孝允(1833〜77)は明治維新後この地にあった近衛家邸を買い取り京都別邸とした。明治10年ここで危篤状態になった時には明治天皇が見舞いに訪れたが5月26日に死去した。昭和18(1943)年京都市に寄贈され、現在は市職員厚生施設となっている。敷地南端部分には孝允が没した木造二階建て家屋が残る。
    
 アクセス:京阪電車「神宮丸太町」下車6分、市バス「河原町丸太町」下車6分
 見学時間:自由
 駐車場:無
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