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名 称:御霊神社(上御霊神社)(ごりょうじんじゃ)
住 所:京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
 御霊神社は、近隣の氏寺として創建された上出雲寺があったところに、桓武天皇の勅願により延暦13年(794)の平安京奠都のときに、王城守護神として崇道天皇(早良親王)の御霊を祀られたのが神社のおこりとされています。
 平安時代には天変地異や疫病流行は怨霊(おんりょう)のたたりであるとする御霊信仰が盛んで、この怨霊をなだめ祀るための御霊会(ごりょうえ)が数々行なわれていましたが、御霊神社も古来より疫病除の霊社として有名で、現在行われている御霊祭も日本最古の御霊会ともいわれています。相国寺の北にあるこの御霊神社は、応仁の乱発端の地としても知られている。
アクセス:地下鉄烏丸線鞍馬口駅下車徒歩約3分 市バス烏丸鞍馬口徒歩約3分 市バス出雲路俵町徒歩約5分
拝観時間:    駐車場:有/無料
拝観料:境内自由  Tel:075-441-2260

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