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名 称:長講堂(ちょうこうどう) | |||
住 所:京都市下京区富小路五条下る本塩竈町 Tel.075-351-5250 | |||
正式名を「法華長講弥陀三昧堂(ほっけちょうこうみださんまいどう)」、寿永2年(1183)、後白河法皇が六條西洞院の平業忠の邸に移られたので、この堂もそこに移建され六条長講堂とよんだ。法皇は多くの所領を寄進したが、これが史上に有名な長講堂領で、法皇の崩後、皇女宣陽門院覲子(きんし)内親王に継がれて以来、いわゆる持明院統によって相続された。再三の火災のためで寺地を変え、天正6年(1578)に現在地に移った。後白河法皇の臨終仏本尊阿弥陀如来及両脇侍像と御影堂に安置する後白河法皇木像はともに重要文化財に指定されている。 | |||
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アクセス:地下鉄五条下車徒歩約5分 市バス河原町正面下車徒歩約5分 | |||
拝観時間:要予約(電話) 駐車場:無 | |||