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名 称:鹿王院(ろくおういん)
住 所:京都市右京区嵯峨北堀町24  Tel:075-861-1645
 足利義満が康暦2年(1380)、寿命を延ばすことを祈願して建立した禅寺に始まる。その後、応仁の乱などで衰退してしまい、残った開山堂(鹿王院)を再興して寺号にした。山門には義満の筆による「覚雄山」の扁額を掛けている。本堂の本尊釈迦如来及び十大弟子は運慶作と伝える。回廊で結ばれた諸堂の間に枯山水の庭がひろがり、舎利殿には、源実朝が中国・宗から招来した、仏牙舎利が多宝塔に納められている。
 絹本着色夢窓国師像2幅(重文)などの文化財を所蔵。紅葉の隠れた名所。
         
  
  
舎利殿                                客殿
アクセス:JR「嵯峨嵐山」徒歩5分 京福嵐山線「鹿王院」徒歩3分
拝観時間:9時〜17時  駐車場:有
拝観料:大人300円、中高生 200円、小学生100円

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