京の梅名所へ    社寺名所一覧へ戻る     
 名 称:梅宮大社(うめのみやたいしゃ)
 住 所:京都市右京区梅津フケノ川町30 tel:075-861-2730
 社伝によると、創建は約1300年前、縣犬養三千代(あがたいぬかいのみちよ)により、一門の氏寺として平城京の北に造営した、井出寺の守護神として祀ったのが始まり。もともとは酒解神や酒解子神などの四神を祀り、酒造醸造守護の神とされてきた。嵯峨天皇の皇后、檀林皇后が現在地に移され、子宝に恵まれたことから安産祈願の社ともされる。本殿東には壇林皇后が跨いだと伝承のある“跨げ石(またげいし)”がある。
 古来より梅の名所として名高く、神苑には多種の梅をはじめ、杜若やツツジなどが四季折々に咲きそろう。
 

  
 アクセス:阪急電車松尾下車徒歩約10分 市バス梅ノ宮神社前下車徒歩約3分
 拝観時間:9時〜17時 神苑:大人・高大生500円、中学生以下250円
 駐車場:有/無料