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名 称:武信稲荷神社(たけのぶいなりじんじゃ)
住 所:京都市中京区三条大宮西二筋目下がる
 平安時代の初期、清和天皇貞観元年(859年)2月、右大臣左近衛大将藤原良相(ふじわらのよしすけ)公によって創祀されたという。後世、藤原武信という信者が御神威の発揚につとめたので、武信稲荷と称されるようになったといわれている。また、名付け姓名判断の所縁としても信仰されている。
 境内にある樹齢約850年といわれる榎は、「えんの木」とも読まれ、御神木の榎に宿る弁財天を祀る末社が縁結び、恋愛の神ともいわれる。
アクセス:市バス条大宮下車徒歩5分、阪急大宮駅下車徒歩5分
拝観時間:      駐車場:無
拝観料:境内自由    Tel:075-841-3023