社寺名所一覧へ戻る
名 称:随心院(ずいしんいん)
住 所:京都市山科区小野御霊町35  Tel:075-571-0025
 当山は、真言宗善通寺派の大本山。仁海僧正が正歴二年(991)一条天皇に奏請して、この地を賜り一寺を建立。もとは曼陀羅寺の塔頭であり、曼陀羅寺御殿という別称がある。本尊は如意輪観音坐像。承久應仁の兵乱で焼失、その後、慶長四年(1599)に本堂が再建される。
 小野小町ゆかりの院とされている。梅の名所であり小野梅園では「はねず踊り」「観梅祭」など梅に関する催しが盛んである。はねずとは古色で薄紅色のこと。写経体験も可能。
 
アクセス:地下鉄東西線小野駅下車徒歩約5分 市バス/京阪バス小野下車徒歩約1分
拝観時間:9時〜16時  駐車場:有/無料
拝観料:大人・大学生400円、高校生400円、中学生300円、小人無料

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