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 名 称:清浄華院(しょうじょうけいん)
 住 所:京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町395 Tel:075-231-2550
 浄土宗八総大本山のひとつ、創建は古く貞観2年(860)に清和天皇の勅願により、天台宗の慈覚大師円仁が禁裏内道場として建立したのが始まりとされています。後に法然上人の教えを受け継いで浄土宗に改められました。応仁・文明の乱で、伽藍は灰燼に帰してしまいましたが、皇室や公家衆の帰依を受けて復興、その後、豊臣秀吉の時代、天正年間(1573〜1592)に現在地に移っています。
 寺宝に、中国宋時代の画家・四明普悦の筆になる国宝・絹本著色「阿弥陀三尊像」や、重要文化財の紙本著色「泣不動縁起」絵巻などがあります。
 アクセス:市バス「府立病院前」下車徒歩約5分
 境内自由 駐車場:無