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名 称:首途八幡宮(かどではちまんぐう)
住 所:京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1
 社伝によると、宇佐八幡宮を勧請したのが始まり伝えられ、大内裏の王城鎮護の神とされ、もとは「内野八幡宮」という。かつてこの地に金売吉次の屋敷があったと伝えられ、承安4年(1174)に源義経が平氏からの難を避けるため、奥州平泉に赴くときに、金売吉次に伴われ道中の安全を祈願して、出立したといわれる。「首途(かどで)」とは、「出発」の意味で、以来この由緒により「首途八幡宮」と呼ばれるようになったといいます。このことから、特に旅立ち、旅行の安全の信仰を集めています。
    
アクセス:市バス今出川大宮下車、西へ徒歩5分
拝観時間:    駐車場:無 
拝観料:自由参拝  Tel:075-431-0977