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名 称:宝筐院(ほうきょういん) | |||
住 所:京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町 | |||
宝筐院は、平安時代に白河天皇(1053〜1129)の勅願寺として建てられた。元の名は善入寺といわれ数代にわたって皇族が入寺してた。南北朝時代には、夢窓国師の高弟・黙庵周諭禅師が入寺し、衰退していた寺を復興させた。当時は、多くの伽藍が建ち並ぶ大寺院であった。 その後、八代将軍義政の代になって義詮の院号の宝筐院にちなみ、寺名は宝筐院と改められたが、応仁の乱以後は衰退、幕末には廃寺となったが、五十数年を経て復興された。紅葉の名所としてシーズンには賑わう。 |
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アクセス:JR嵯峨野線、嵯峨嵐山駅10分 | |||
拝観時間:9時〜16時 駐車場:無 | |||
拝観料:大人:400円/小中学生:200円 | |||