京都観光チャンネル   桜名所へ 
 京の隠れた桜名所を巡る 
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水火天満宮〜妙覚寺〜妙顕寺〜本法寺〜妙蓮寺〜本隆寺〜雨宝院
  @京都駅から市バス9号系統「天神公園前」下車 東へ徒歩3分
水火天満宮
 堀川通りに面した水難・火難・災禍除などに霊顕がある神社、桜のシーズンには境内一面を埋め尽くす桜に圧倒される。
妙覚寺 
 日蓮宗京都十六本山の一つで、具足山と号する。旧地二条通衣棚にあったころには、妙覚寺は本能寺と共に織田信長の上洛時の宿所とされ、千利休を茶頭とした大茶会を催したという。桜の隠れた名所、特に善明院の枝垂れは見事。
水火天満宮から東に徒歩5分
妙顕寺
 正式には、四海唱導妙顕寺、山号を具足山という。日蓮聖人の孫弟子になる日像聖人が1321年に創建。京都の法華宗の本山。紅葉の隠れた名所だが、桜も見ごたえがある。
妙覚寺から南へ徒歩約5分
本法寺
 永享8(1436)年日親上人の創建による日蓮宗の寺で、本阿弥家の菩提寺。境内には長谷川等伯像もある。庭園「三巴の庭」は光悦作。桜の隠れた名所でもある。
妙顕寺から西へ徒歩約5分
妙蓮寺
 1294年創建の本門法華宗大本山。桜の隠れた名所、10月中旬から咲き始め4月8日の釈迦の生誕日ごろに満開になるという御会式桜と呼ばれる珍しい桜がある。
本法寺から堀川通りを渡り、寺の内を西へ徒歩約7分
本隆寺
 日真上人が、長享2年(1488)に六角通西洞院に草庵を建てたのが始まり。本堂の前に井桁を残す「千代乃井」は、天明の大火から本堂を守ったと伝えられている西陣五名水のひとつ。祖師堂の前にある桜の大木は見事。
妙蓮寺から西へ知恵光院通りを南へ徒歩約7分
雨宝院
 西陣聖天として親しまれている北向山と号する高野山真言宗の寺。境内東南の井戸は「染殿井」と呼ばれ、染物に用いるとよく染まり、夏の旱魃時においても涸れることがないという。本堂前の「歓喜桜」は根元から花をつける。 隠れた名所として最近注目されている。花の咲く時期は4月中旬から
本隆寺の北、徒歩約3分