京都観光チャンネル        桜名所へ
       
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  平安神宮〜岡崎〜哲学の道〜金戒光明寺〜真如堂
京都駅
   @市バス5号系統「京都会館・美術館前」下車徒歩3分
   A地下鉄烏丸線・御池で東西線に乗換、 「東山」下車徒歩10分
平安神宮
 建都1100年を記念して平安京の大内裏を縮小して建てられた平安神宮、本殿の裏には明治の名庭園家・7代目小川冶兵衛が作庭した神苑があります。 楼門の朱色と桜色のコントラスト、東神苑の池に映える紅しだれの美しさは京都随一といっても過言ではありません。


大極殿前の左近桜


白虎楼と桜


東神苑栖鳳池


東神苑泰平閣より
岡崎界隈
 京都市立動物園,京都国立近代美術館などがある岡崎文化ゾーン一帯は、疏水両岸に桜並木がつづき、多くの人でにぎわう。特に疏水の水面に映る情景は素晴らしいものです。


桜のシーズンには遊覧船が運航する


平安神宮大鳥居


右手が京都市美術館
琵琶湖疏水インクライン
 琵琶湖疏水は、明治18年京都の水不足を解消すべく京都府知事北垣国道の発意により、大学生の田辺朔郎を工事担当者としてに起工され、同23年に竣工しました。 インクラインは、蹴上と南禅寺の舟だまりを結ぶ傾斜地が急勾配であるために上下2本のレールを敷き、艇架台により舟を運ぶ施設。桜のシーズンになると周辺一帯は見事な桜並木となります。


疏水公園より


夷川ダム
哲学の道
 南禅寺から東山山麓を、ゆっくり歩いて哲学の道へ。哲学者西田幾多郎らが思索にふけりながら散策したところからその名がついたという。ここの桜は、日本画家橋本関雪の妻が大正17年に植えた桜があり「関雪桜」と呼ばれています。
疏水インクラインから南禅寺を通り徒歩30分


水路は琵琶湖疏水の分流
真如堂
 真如堂は、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺。正式には真正極楽寺という。紅葉の真如堂として有名ですが、桜もなかなかのものです。五重塔周辺の桜は、最適の撮影ポイントです。
哲学の道から白河通りを経て徒歩20分  市バス:真如堂道下車徒歩10分


参道の桜


塔と桜のコントラストが絶妙
金戒光明寺(黒谷)
 「黒谷さん」という呼び名で親しまれている金戒光明寺は、浄土宗の大本山のお寺です。石段にかかる桜はベストショット!隣接する真如堂とあわせて拝観してください。
真如堂から徒歩7分


三門前


本堂前の石段