時代祭の行列 B
鎌倉時代〜延暦時代・神幸列
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 鎌倉時代 城南流鏑馬列  藤原時代 藤原公卿参朝列
  
流鏑馬(やぶさめ)は平安朝以来行われた騎射の技。平安時代中期、藤原氏文武両様の姿
 平安時代  婦人列
巴御前(ともえごぜん)
 木曾義仲の寵愛をうけ、義仲が没した後は尼になりました。
横笛(よこぶえ)
 建礼門院の雑司で、滝口時頼と恋におち、嵯峨に彼を尋ねて行った時の姿です。
常磐御前(ときわごぜん)
 源義朝の夫人で、義朝亡くなった後、三児(牛若・乙若・今若)を連れて六波羅へ母子の赦免を願い出に向かう 時の姿を再現したものです。
  
巴御前              横笛             常磐御前 
紫式部と清少納言(むらさきしきぶとせいしょうなごん)
 紫式部は『源氏物語』の著者。清少納言は『枕草子』の著者。
紀貫之の女(きのつらゆきのむすめ)
 貫之は延喜時代の名歌人。手に梅の小枝を持っています。
  
紫式部                 清少納言                 紀貫之の女
小野小町(おののこまち)
 平安時代前期の女流歌人で、六歌仙・三十六歌仙の一人。絶世の美女といわれています。
和気広虫(わけのひろむし)
 和気清麻呂の姉、慈悲心が深く孤児の養育に尽くしました。 
百済王明信(くだらおうみょうしん)
 藤原継縄の妻で、百済王敬福の孫。平安京造営を蔭から支えたといわれています。
  
小野小町               和気広虫               百済王明信
 延暦時代  延暦武官行進列   延暦文官参朝列
  
 神饌講社列   神幸列
  
 御賢木(おんさかき)を先頭に、ご鳳輦(ごほうれん・ご祭神の乗る御輿)を中心とした神幸の本列です。各行列はこのご神幸のお供をして行進するわけで、全行列の中で本体の祭儀としての意義を持つ列です。
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