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厄 除
健康・諸病平癒  縁結び  悪縁切り  子宝・安産  子供守護  厄除

商売繁盛・金運  開運出世・勝負運  学芸成就  交通安全  その他
石清水八幡宮  ≪厄除け≫

■八幡市八幡高坊30
■アクセス:京阪電車「八幡市駅」下車、男山ケーブル「男山山上駅」より徒歩5分
■拝観時間:5時半〜18時、境内自由、駐車場:無
創建は平安初期、弘法大師・空海の弟子で、奈良大安寺の行教が貞観元年(859)に、宇佐八幡宮のお告げをうけて勧請した。都の表鬼門にある比叡山延暦寺と対峙して裏鬼門を守護する王城守護の神として、伊勢神宮に次ぐ宗廟として崇敬され歴代天皇が参拝した。祭神は、応神天皇・誉田別命(ほんだわけのみこと)、比淘蜷_(ひめおおかみ)、神功皇后・息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)。また、弓矢の神、戦勝の神として知られ、源氏をはじめ足利氏・今川氏・徳川氏など、多くの武家が氏神として信仰、広く男子の厄除けの神として知られている。
吉田神社 ≪厄除け≫

■京都市左京区吉田神楽岡町30
■アクセス:京阪電車出町柳駅下車徒歩約15分 市バス京大正門前下車徒歩約5分
■境内自由
859年、藤原山蔭が奈良・春日神社を勧請し、平安京の鎮守神にしたのが起こり。境内に重文の斎場所大元宮ほか摂社、末社が多数。吉田神道は全国の神官を傘下に収める神道の宗家である。節分祭、二月二日の「鬼やらい」は有名で、全国より数十万人の参拝者が厄除け祈願に訪れる。
壬生寺 ≪厄除け≫

■京都市中京区壬生梛ノ宮町31
■アクセス:阪急電車・京福電車四条大宮駅下車 市バス壬生寺通下車
■拝観時間:8時〜17時半境内自由
四条大宮の南西に位置する。本尊地蔵菩薩は古くからの信仰を集めてきた。節分の素焼炮烙奉納には大勢の参詣者が集まり、生年月日を書いて奉納された炮烙は4月の壬生狂言の演目のなかで割られることで、厄を祓うとされている。
城南宮 ≪方除け≫
■京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
■アクセス:地下鉄・近鉄電車竹田駅下車徒歩約15分、市バス城南宮東口下車徒歩約3分、京阪バス城南宮下車徒歩約3分
■拝観時間:9時〜16時半、境内自由、駐車場:有/無料
平安時代末、白河上皇により鳥羽に壮大な離宮が造営され、その鎮守として社が祀られた。古くから方除け・交通安全の神として信仰されている。熊野詣にゆく皇族が方違えの宿にしたり祈祷を行った。庭園「楽水苑」は『源氏物語』の六条院がモデルだとされ、物語に登場するほとんどの草花を実際に見ることが出来る。宮中行事であった曲水の宴を四月と十一月に再現、無料公開している。
上賀茂神社 ≪方除け≫

■京都市北区上賀茂本山339
■アクセス:地下鉄烏丸線北大路駅下車 市バス御薗口下車
■拝観時間:6時〜18時、自由参拝駐車場:有/無料
賀茂川の上流、神山を背に鎮座。京最古社の一つで世界文化遺産。本殿・権殿は共に国宝。重要文化財の建造物も多数。上賀茂神社と通称されるが正式には賀茂別雷神社といい、賀茂別雷神を祀る。桓武天皇の遷都以来、皇城鎮護の神、鬼門の守り神、総地主の神として崇められ、今日も 厄除、方除、電気の守り神として信仰を集めている。二の鳥居を入ると目に入る円錐形に整えられた「立砂」(たてずな)は、細殿前に作られ、神様が最初に降臨された上賀茂神社の神山を模して作られたともいう。現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされている。
赤山禅院  ≪方除け≫

■京都市左京区修学院開根坊町18
■アクセス:叡山電車修学院駅下車徒歩約20分 市バス修学院離宮道下車徒歩約20分
■拝観時間:9時〜16時半
比叡山の西麓にある延暦寺の別院。仁和4年(888)に天台座主・安慧(あんえ)によって比叡山延暦寺の別院として創建されたのが始まり。本尊は天台宗守護神守護神で陰陽道の赤山明神を祀る。京の北東表鬼門にあたり方除けの神として信仰が厚い。
日向大神宮 ≪方除け≫
■京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
■アクセス:地下鉄東西線蹴上駅下車徒歩約15分 市バス・京阪バス蹴上下車徒歩約20分
■拝観時間:9時〜17時、参拝自由、駐車場:有/無料
天照大神他を祀る。顕宗天皇が日向の高千穂の神蹟を移したのが起こりとされる。朝日宮・日岡神宮宮・粟田大明神・恵比須谷神明などともよばれた。昔は東海道を往来する旅人たちの道中の安全祈願、方除けの神としても信仰を集めている。
大将軍八神社 ≪方除け≫

■京都市上京区一条御前西入3西55
■アクセス:京福電車北野白梅町駅下車徒歩約7分 市バス北野天満宮前/北野白梅町下車徒歩約5分
■拝観時間:9時〜17時、駐車場:有
平安京造営の際、陰陽道に依り大内裏の北西角に方位の厄災を解除する社として創建されたという。創建当初は陰陽道のお堂として建てられた為「大将軍堂」と称し、江戸時代に入り大将軍村の鎮守社として祀られる様になった。大将軍(素戔嗚尊)は方位神で、建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る神として信仰を集める。社号の「八神社」は、陰陽道の暦神(八将神)を祀るところから来ており、明治以後には素盞嗚尊の御子神八柱の意も重なっている。
晴明神社 ≪魔除け≫

■京都市上京区堀川通一条上ル806
■アクセス:市バス一条戻橋下車徒歩約1分 市バス堀川今出川下車徒歩約3分
■拝観時間:9時〜18時、境内自由、駐車場:有/無料
平安期の天文陰陽師で、六代の天皇の側近を務めた安倍晴明を祀る。安倍晴明は、朱雀天皇から六代の天皇の時代に、宮中や藤原道長など貴族の陰陽師として仕えている。寛弘2年(1005)9月、85歳で亡くなったが、2年後に一条天皇は晴明の遺業は非常に尊いものであったと、 晴明の邸宅跡に御霊を祀ったのが晴明神社の始まり。以後「晴明公にお祈りすれば、不思議な霊の利益を受ける事ができ、様々な災いから身を守り、病気や怪我が治る…」と多くの人々の魔除け信仰を集める。 本殿の北にある晴明水は晴明の念力により湧きだしたとされ、難病平癒の水とされる。
愛宕神社 ≪火難除け≫

■京都市右京区嵯峨愛宕町
■アクセス:京都バス清滝下車徒歩約90分〜120分
■拝観時間:9時〜16時 境内自由
京都最高峰の霊山である愛宕山に鎮座する神社。全国に約900社ある「愛宕神社」の本社である。703年頃建立、早くより比叡山等と並び山岳修行霊場として栄えた。火伏せ(防火鎮火)に霊験のある神社として知られ、参拝者は絶えない。
護浄院(清荒神) ≪火難除け≫

■京都市上京区荒神口通寺町東入荒神町122
■アクセス:市バス荒神口下車徒歩約5分
■拝観時間:8時〜16時、駐車場:無 境内自由
常施無畏(じょうせむい)寺と号し、天台宗の寺で通称清荒神という。本尊の清三宝大荒神は、光仁天皇の皇子開成親王の作といわれ、摂津の国にあったのを後小松天皇の勅により僧乗厳(じょうげん)が醒ヶ井高辻の地に勧請し、初めて清荒神といわれた。その後、慶長5年(1600)現在地に移され、後陽成天皇御自作の如来荒神尊七体を合せ祀って長日の御祈願を行い、元禄10年護浄院を院号を賜わり今日に至っている。本尊の三宝清荒神尊はカマド(竃)の神として「火の用心」「災難除け」の守護神として信仰を集める。京都七福神の一つである「福徳恵比須神」が祀られている。洛陽三十三所観音霊場第三番札所。
水火天満宮 ≪水火守護≫

■京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10
■アクセス:市バス「天神公園前」下車すぐ、地下鉄 「鞍馬口」駅より徒歩約10分
■境内自由
都の水害・火災を鎮める為に、醍醐天皇の勅願で、延暦寺の尊意僧正により延長元年(923)に「水火の社天満自在天神宮」という神号の勅許を醍醐天皇より賜り、菅原道真を祭神として建立。また、石鳥居の右にある金龍水は都名水の一つで、いかなる干ばつの時にも渇水したことがない水質良好の清水であったとのことで、「眼疾を煩う人、この清水の奇篤によって平癒した人多くあり」と伝わる井戸水。